ビーム・ヘアサロンのギャラリーには2度目のご登場となるT.Mさん(過去のヘアスタイリングは>>こちら)。実家は高槻市なれど現在お住いの池田市から1、2ヶ月に1度は必ずご来店くださる常連様です。
カット前のフォトをご覧いただければわかるとおり、ミディアムヘアがお似合いのお顔立ちで長らくベリーショートの経験なし。日頃のヘアスタイルは勤務先の女性陣から好評とのことで光栄ですが、そんなT.Mさんだからこそ、時代に左右されないベリショート、しかも「刈り上げました感」のないナチュラルなスタイルに挑戦させていただきました。
Before
ご来店時。前回の撮影以来、すっかりT.Mさんのお顔にも定着している、ミディアムレングスのマッシュ系です。20歳代の男性には圧倒的な支持があるだけだけでなく、勤務先の女性陣からも好評とのこと。なのでベリーショートへのイメージチェンジを一瞬躊躇しましたが、T.Mさんの新しいイケメンぶりを開拓しようとモデル撮影を依頼したところ、快く引き受けてくださいました!
Thinning cut & Shave
メンズ向けのヘアスタイリング、特に理容師の世界では直(じか)バサミでサイドやバックをシャープに刈り上げますが、今回はセニングシザーでナチュラルにアレンジ。サイドやバックに適度なボリューム感を残すいっぽうで、耳まわりや襟元はシェービングで男らしい清潔感を演出します。
After
176cmと日本では長身男性でもあるT.Mさんですが、かなり短かめにアレンジしたフロントとは対照的にトップを長めにして立てたことでプラス3cmほど身長が伸びた印象に! 全体的にセニングシザーでカットしたことで髪の流れが軽快になり、マッチョさに流れがちなスポーティーヘアに優(やさ)男っぽい爽やかさが生まれました。
Hairstyling 2 years ago
2年前にモデルをお願いしたときの「エアリーマッシュ」。撮影の2ヶ月前に施したヘアカラーとパーマを生かしつつ、女性メインの美容室とは一味違う理容室ならではの「ソリッド感」をプッシュして完成させたスタイリングです。ツーブロックと並んでメンズのミディアムヘアでは根強い人気があります。
今回はヘアスタイルでガラッとお顔の印象が変わる様を確認していただきたく掲載しました。
Front
T.Mさんの髪質や髪の流れを考慮しつつ、いつもは長めのフロントを思い切ってアシンメトリックに短くカットし、トップはご来店後のしばらく立ち上げ感をキープしやすいようセニングを多めに入れつつも長めにカット。おでこを出すことで知的で明るい印象を醸し出すだけでなく、ヘアの重心が上へと向かうことで対面する人の目線が上昇します。
またアシンメトリックに短くカットしたフロントは軽くブローやワックスするだけでキマるため、朝忙しいビジネスマンだけでなくスポーツで汗を流した後でもスタイリングがしやすいのが特徴です。
Right
スポーティなベリーショートヘアとはいえ、過去に一世を風靡したクルーカットや角刈り、一世代前のソフトモヒカンとは一線を画すのがビーム・ヘアサロン流のアレンジ。額(ひたい)やもみあげにラウンド感を持たせることで、ヘアのスタイリングだけでなく表情にもソフトな印象が生まれます。
Left / Side
真横から見ていただくとよくわかる「高い重心」。そして理容室では腕の見せどころともいえる直(じか)バサミでの刈り上げをあえて封印。セニングシザーを駆使したことで、刈り上げでありがちな「地肌見え感」がないため、ベリーショートに抵抗を感じている方でも気軽にトライしていただけます。
Back
T.Mさんのように直毛で襟足の長い男性の場合、いたずらに直(じか)バサミで後頭部を刈り上げず、むしろ厚めに残します。そうすることで伸びかけ時にありがちな襟足のツンツン感やゲジゲジ感の悩みから解消されます。またセニングシザーによるサイドやバックのぼかしにより、後頭部のナチュラルなボリューム感と爽やかさを実現。
Sideburns
ここ数年来、もみあげのデザインは細く長めに整えるのが主流ですが、海外でのバーバー(理容室)スタイルメンズヘアをチェックすると短め。しかもオーソドックスに剃り落とすのが主流のようですが、額(ひたい)や後頭部の丸みあるフォルムをいかすべく、先端にかけて細くなるようデザインしてみました。
Eyebrows & Relax Time
扱いが難しく見れば緊張を伴うカミソリで施術されながらも、理容室での施術中に一番リラックスできるシェービングタイム。蒸しタオルによる癒しによってお仕事や人間関係で緊張するお顔の筋肉を弛緩させ、さらにはシェービングで古くなった余分な角質を除去しお肌もイキイキさせる効果も。
Tips for dryer
出勤前のビジネスマンやスポーツでシャワーを浴びた後でも時短スタイリングを可能にした今回のベリーショート。素早くスタイリングする一番の秘訣はドライヤーにあります。ついついフロントからサイドやトップへ温風を当てがちですが、ドライヤーのノズルを添わせるように髪の根元をつかみ手ぐししながら乾かすのがコツです。トップ部分付近からスタートして「男の美学、プラス3センチ」を意識してください。
From Staff
身長が高く見えるだけでなく、お手入れもラクラクで毎朝いそがしいビジネスマンや汗でヘアスタイリングが乱れやすいスポーツマンにオススメしたいベリーショート。いかがでしょうか? いつもはミディアムショートヘアで甘い雰囲気が漂う長身のT.Mさんですが、「より長身、より小顔」をゲットした印象です。いっけんすると多めに入れたセニングも、悩みがちな伸びかけ時でも根元の立ち上がりをしっかりとキープします。
ベリーショートなのに地肌見え感がなくお手入れもラクラク。ベリーショート一辺倒の方はもちろんのこと、これまでベリーショートに抵抗感があった方にこそ一度はトライしていただきたい、ビーム・ヘアサロン一押しの新定番ベリーショートです。ドライヤーのコツ等お教えしますので、ぜひ一度お試しください。余談ですが、当サロンの魅力をT.Mさんにお尋ねしたところ、「とにかくアットホームで家の中にいるみたいな雰囲気でリラックスできるところですね。ご家族でやっておられるからか、スタッフさんどうしのやりとりにも喜怒哀楽があって和やかさがあります」とのことでした。(^^);
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Before
ご来店時。前回の撮影以来、すっかりT.Mさんのお顔にも定着している、ミディアムレングスのマッシュ系です。20歳代の男性には圧倒的な支持があるだけだけでなく、勤務先の女性陣からも好評とのこと。なのでベリーショートへのイメージチェンジを一瞬躊躇しましたが、T.Mさんの新しいイケメンぶりを開拓しようとモデル撮影を依頼したところ、快く引き受けてくださいました!
Thinning cut & Shave
メンズ向けのヘアスタイリング、特に理容師の世界では直(じか)バサミでサイドやバックをシャープに刈り上げますが、今回はセニングシザーでナチュラルにアレンジ。サイドやバックに適度なボリューム感を残すいっぽうで、耳まわりや襟元はシェービングで男らしい清潔感を演出します。
After
176cmと日本では長身男性でもあるT.Mさんですが、かなり短かめにアレンジしたフロントとは対照的にトップを長めにして立てたことでプラス3cmほど身長が伸びた印象に! 全体的にセニングシザーでカットしたことで髪の流れが軽快になり、マッチョさに流れがちなスポーティーヘアに優(やさ)男っぽい爽やかさが生まれました。
Hairstyling 2 years ago
2年前にモデルをお願いしたときの「エアリーマッシュ」。撮影の2ヶ月前に施したヘアカラーとパーマを生かしつつ、女性メインの美容室とは一味違う理容室ならではの「ソリッド感」をプッシュして完成させたスタイリングです。ツーブロックと並んでメンズのミディアムヘアでは根強い人気があります。
今回はヘアスタイルでガラッとお顔の印象が変わる様を確認していただきたく掲載しました。
Front
T.Mさんの髪質や髪の流れを考慮しつつ、いつもは長めのフロントを思い切ってアシンメトリックに短くカットし、トップはご来店後のしばらく立ち上げ感をキープしやすいようセニングを多めに入れつつも長めにカット。おでこを出すことで知的で明るい印象を醸し出すだけでなく、ヘアの重心が上へと向かうことで対面する人の目線が上昇します。
またアシンメトリックに短くカットしたフロントは軽くブローやワックスするだけでキマるため、朝忙しいビジネスマンだけでなくスポーツで汗を流した後でもスタイリングがしやすいのが特徴です。
Right
スポーティなベリーショートヘアとはいえ、過去に一世を風靡したクルーカットや角刈り、一世代前のソフトモヒカンとは一線を画すのがビーム・ヘアサロン流のアレンジ。額(ひたい)やもみあげにラウンド感を持たせることで、ヘアのスタイリングだけでなく表情にもソフトな印象が生まれます。
Left / Side
真横から見ていただくとよくわかる「高い重心」。そして理容室では腕の見せどころともいえる直(じか)バサミでの刈り上げをあえて封印。セニングシザーを駆使したことで、刈り上げでありがちな「地肌見え感」がないため、ベリーショートに抵抗を感じている方でも気軽にトライしていただけます。
Back
T.Mさんのように直毛で襟足の長い男性の場合、いたずらに直(じか)バサミで後頭部を刈り上げず、むしろ厚めに残します。そうすることで伸びかけ時にありがちな襟足のツンツン感やゲジゲジ感の悩みから解消されます。またセニングシザーによるサイドやバックのぼかしにより、後頭部のナチュラルなボリューム感と爽やかさを実現。
Sideburns
ここ数年来、もみあげのデザインは細く長めに整えるのが主流ですが、海外でのバーバー(理容室)スタイルメンズヘアをチェックすると短め。しかもオーソドックスに剃り落とすのが主流のようですが、額(ひたい)や後頭部の丸みあるフォルムをいかすべく、先端にかけて細くなるようデザインしてみました。
Eyebrows & Relax Time
扱いが難しく見れば緊張を伴うカミソリで施術されながらも、理容室での施術中に一番リラックスできるシェービングタイム。蒸しタオルによる癒しによってお仕事や人間関係で緊張するお顔の筋肉を弛緩させ、さらにはシェービングで古くなった余分な角質を除去しお肌もイキイキさせる効果も。
Tips for dryer
出勤前のビジネスマンやスポーツでシャワーを浴びた後でも時短スタイリングを可能にした今回のベリーショート。素早くスタイリングする一番の秘訣はドライヤーにあります。ついついフロントからサイドやトップへ温風を当てがちですが、ドライヤーのノズルを添わせるように髪の根元をつかみ手ぐししながら乾かすのがコツです。トップ部分付近からスタートして「男の美学、プラス3センチ」を意識してください。
From Staff
身長が高く見えるだけでなく、お手入れもラクラクで毎朝いそがしいビジネスマンや汗でヘアスタイリングが乱れやすいスポーツマンにオススメしたいベリーショート。いかがでしょうか? いつもはミディアムショートヘアで甘い雰囲気が漂う長身のT.Mさんですが、「より長身、より小顔」をゲットした印象です。いっけんすると多めに入れたセニングも、悩みがちな伸びかけ時でも根元の立ち上がりをしっかりとキープします。
ベリーショートなのに地肌見え感がなくお手入れもラクラク。ベリーショート一辺倒の方はもちろんのこと、これまでベリーショートに抵抗感があった方にこそ一度はトライしていただきたい、ビーム・ヘアサロン一押しの新定番ベリーショートです。ドライヤーのコツ等お教えしますので、ぜひ一度お試しください。余談ですが、当サロンの魅力をT.Mさんにお尋ねしたところ、「とにかくアットホームで家の中にいるみたいな雰囲気でリラックスできるところですね。ご家族でやっておられるからか、スタッフさんどうしのやりとりにも喜怒哀楽があって和やかさがあります」とのことでした。(^^);
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